数学ではなく「算数」の文章問題(特殊算など)のことを書くページ

「算数」による特殊算の解き方の解説などを記しています

【雑記】我が家の小学6年の息子が数学検定4級(中学校2年程度)の問題を簡単に感じる訳

はじめに

今春から小学6年生となった我が家の一人息子ですが、自宅での自主学習で、中学2年までの数学は終わっています。今日から中学3年の数学に入る予定です。

先日、数学検定4級(中学校2年程度)を受験し現在は合否の結果待ちですが、試験が終わってから問題を見せてもらいながら答えを聞いた限りでは十分に合格しており、また試験前の勉強で市販の模擬テスト(本番の試験と全く同じ形式のテスト)の本を2冊買って、計9回分の模擬テストをやったのですが9回とも「余裕で」合格しておりましたので、仮に今回の本番で名前の書き忘れなどで不合格だったとしても、だからと言って立ち止まり先に進まないことに何の意味もないと思われますので(そのように息子と合意した)、日々の勉強は中学3年の数学に進むことにしました。

「数学検定」は簡単!?

ウチの息子に言わせれば、「数学検定は簡単だ」と言います。私も同感です。

どういう意味かと言うと、例えば今回受験した数学検定4級の場合、「中学校2年程度」と言いながらも中学2年レベルの問題は全体の約3分の1で、他に約3分の1ずつ中学1年レベルと小学6年レベルの問題で構成されているので簡単に感じるという面もあるのですが、それより何より数学検定は問題の種類が「素直で簡単な問題が多い」という印象です。

日々の自宅学習では市販の参考書(的な問題集)の他に、「中学校数学学習サイト」の練習問題プリント(https://math.005net.com/mondai.php)を使わせてもらっているのですが、ざっくりした印象で書くと、この練習問題プリントの大半は数学検定の問題よりも「はるかに難しい」と感じる訳でして、このプリントの100%は息子も無理なのですが(1次関数や証明などの最難問は本当に難しいです)、7~8割の感じではクリア出来ている息子にとっては数学検定の問題は簡単に感じるのだろうと思います。

他にも例えば小学6年~中学1年の範囲の問題であれば、今回の試験だといわゆる「相当算」とか「年齢算」の問題が出ていましたが、このような問題も中学受験組の小学生が勉強している「受験算数」で出てくる「難しい文章題」と比べると相当に簡単である訳でして、そのような難しい文章題もそこそこ解ける息子にとっては数学検定の問題は簡単に感じるのだろうと思います。

そんな訳で、逆に言えば受験算数にしても中学2年までの数学にしても、現在の息子では「手も足も出ない」ような問題は世の中に山ほどある訳ですから、数学検定4級に合格出来たからと言って「中学2年までの算数、数学を全てマスターした訳では無い」ということは忘れないようにすべきと常々思っています。

「数学検定対策」のような勉強はしない

今から1年ほど前には数学検定5級には合格しており、そこから今回4級を受験するまでに約1年ありました。

単に「数学検定4級に合格する」という目的のみなら、正直に言えば半年もかからなかったと思うのですが、そのような勉強にはあまり意味が無いと個人的には思っています。

従って以前にも書いたことがありますが、「公式ややり方を丸覚えする」みたいな勉強方法は可能な限り避け、物事の「本質」を可能な限り理解出来るよう心掛けて、じっくり時間をかけて勉強させていると、(1日の勉強時間が短いのもありますが)1年かかった次第です。

すなわち息子は小学5年生の間の1年間をかけて「中学2年の数学」をマスターした訳ですが、その前の「中学1年の数学」は小学4年生の秋から5年生に上がるまでの約半年間で「余裕」で終わってましたので、「中学1年の数学」というのは算数の延長的な簡単さがあったように思うのですが、それと比べると「中学2年の数学」というのは相当に難しいな、という風に個人的には改めて感じました

次の数学検定3級も目指します!

「そんな簡単に感じる試験なら、受ける意味は無いのでは?」と思われた方もおられるかも知れませんが、やっぱり合格すると息子本人も非常に嬉しいようですし(今までに7級、6級、5級と3回の合格の経験があります)、これからも受けたいようですので、本人のその気持ちが続いている限りはずっと受けさせようかと考えています。

おわりに

以上、我が家の小学6年の息子が数学検定4級(中学校2年程度)の問題を簡単に感じる訳について記しました。

思い返すと、息子が小学校に上がる少し前から自宅で算数の自主勉強を始めまして、ずっと父親である私が教えてきたのですが、当初は分数や割合など難しい部分を理解出来るようになるかな?なんて心配もしていたのですが、早いものであと一年で息子も小学校を卒業するところまでに大きくなり、算数(数学)に関しても私の想像以上に成長してくれています。

小学4年の秋ごろに算数検定6級(小学校6年程度)に合格し、そこから難しい算数を極めるのか、もしくは中学数学に進むのか、希望を息子に聞いたところ、息子は迷わず「中学数学」と答えましたので、その通りに進めている訳ですが、色んな意味で私が今までのように教えるのは「中学3年の数学」までだろうと思っているので(息子にもそのように話しています)、それより先のことを思うと、楽しみでもあり、そして少しの寂しさも感じる次第です。

2019-05-24追記(結果は合格でした)

冒頭の「はじめに」で記した通り、このブログ記事を記していた段階では合否の結果待ちの状態だったのですが、先日、結果の通知が届きまして以下の結果で無事合格しておりました。

・1次試験…30問中、29問正解
・2次試験…20問中、全問正解

1次試験で1問だけ単純ミスがあったのみなので、我が家の小学6年の息子が数学検定4級(中学校2年程度)の問題を簡単に感じているのは本当のことなのだろうと改めて感じた次第です。